たまりば

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facebook紹介文(ジェイ)

彼が舞台に登場した時、皆さんは「この芝居を観に来て良かった」と、心の中で唸ると思います。
二月から始まった長い稽古期間をとても尊く感じさせてくれた人の一人です。
ありがとう、J!
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キャスト紹介第二十六弾は、抜かずの兵庫役、伊藤俊介さんです。
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ん?伊藤俊介ってだれだっけ?抜かずの兵庫役?
あー!Jのことか!それなら知ってる!あいつは伊藤俊介って名前だったのか!!
というわけで、頭目・抜かずの兵庫役、「 J 」こと伊藤俊介である。
稽古場ではJ(ジェイ)と呼ばれているので、ここではJで通させていただく。
そういえばなんでJと呼ばれているかは知らぬ。
確か「ジェームスっぽい」と言われたのがきっかけだとかを聞いた気もするが、もう、私達の中でJはJ.今回の座組になくてはならぬ唯一無二の心強いJなのだ。
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Jを一言で表すとなれば天才、としか言いようがない。
動き、表情、間のとり方、声色、視線…
全てにおいてその完成度、隙の無さから「コレしかない」と思わされてしまう。
Jの芝居は、とにかく異常な説得力を持っているのだ。
それは経験に裏付けられた計算か、それとも天の与えた感性か。
その類まれな能力は指導にも発揮される。
どんな場面でも、より良い具体例を自分の体で瞬時に示し、またそれをわかりやすく言語化する。
自分が一人で突き進むだけじゃない。周りを引っ張り上げる力を持っている。
自身の劇団で作、演出を務めているのも頷けようというものだ。
それだけじゃない。彼の働きは舞台上に留まらない。もうとにかくよく気が付き、マメに働く。
代役の動きは一瞬で覚え、まるで自身の本役の様に立ち回る。
叩き作業には皆勤で参加し、舞台監督の手となり足となる活躍振り。
共演者が悩んでいれば、とことん付き合い、話を聞く。
おい、お前はスーパーマンか!
スーパーマンなのか?!!
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何をやらせてもひとかどの人物になっているであろう。そういう風格を感じさせる男だ。私が女性なら惚れているかもしれない。
しかし、しかしだ。ああ、なんということでしょう。
もう本当に酒癖が悪い。がっかりするほど酒癖が悪い。
上で挙げた美点を全部台無しにするくらい酒癖が悪い。勘弁してほしい。
前言撤回だ。こんな男に惚れたら苦労するに違いない。気をつけろ女性諸君。
ビール片手に額にしわを寄せ、しかめっ面をしながら、口を三角形にして、絡み、叫び、終電を逃し、芝居に対する熱い想いを語ったかと思いきや人の家を燃やすとか言い出し、「稽古後に酒を飲むために芝居してる」とまで豪語するJ。
どの口がそれを言うか。君に才能を与えた芝居の神様が泣いているぞ。
酒の神様は大笑いしているかもしれないが。
まあ、そんなところも含めて僕らは彼に魅了されずにはいられないのだけれど。
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さあさあ、そんなJが演ずるは関八州荒武者隊の頭目、抜かずの兵庫。

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荒削りで人情に厚く、底抜けに馬鹿で一本気。
その生き様は、知らず知らず多くの人に影響を与え、その人生を変えていく。
Jの演じる兵庫が舞台に現れ、縦横無尽に駆け回れば、舞台は兵庫を中心に回り出す。
「抜かずの兵庫」が刀を抜くその時、あなたは彼の魂と一緒になって胸踊らされるだろう。
そして全てが終わった後、あいつ凄かったな。と最初に思い浮かべるのは兵庫の顔であり、伊藤俊介の名前なのだ。
きっとそうなってしまうんだろう。
だってあいつは天才だ。
同じ役者としちゃあ、悔しいけど、ね。
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  • 2014年08月09日 Posted byIKUMI at 00:19 │Comments(0)告知

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