たまりば

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EYES〜どこへも行かない〜

http://www.youtube.com/watch?v=rq_aqiFTHmc&feature=player_embedded
いいから来いって。
分かったから来いって。
「EYES〜どこへも行かない」間もなくです。
自分の人生は誰のためにあるのか・・・これに尽きます。
でもねぇ・・・
こんな事ばっか言ってる朝比奈うざいでしょ?
だから舞台の上でくらいではいいでしょ?
いよいよ日本はどこへ向かうのか、なんです。
原作になる第三舞台「天使は瞳を閉じて」の初演は1988年。
当時、反核が底流のテーマの上に書かれたこの戯曲に、若かりし私もゾッとしたのを鮮明に覚えておりますが、設定であったはずの未来が今、現実になりました。23年で驚く程に世が変わった訳です。
そうならば、向かいましょうって事で、この作品でぶつけます。


「EYES〜どこへも行かない〜」
日時:11月4日(金)19:30〜
    11月5日(土)14:00〜/18:00〜
    11月6日(日)14:00〜/18:00〜
場所:日野soulK.

◆CAST◆
天使・・・HYO
マスター・・・騎虎之勢
ユタカ・・・大村国博
太郎・・・上田将隆
トシオ・・・鈴木樹生
アキラ・・・竹野ゆうた
マリ・・・田川聡美
ケイ・・・朝比奈生美
ナオカ・・・小川ゆき(4日、5日18時、6日14時)       
      袖山結生(5日14時、6日18時)


◆STAFF◆
原作・・・鴻上尚二「天使は瞳を閉じて」
脚色・演出・・・ステフ・朝比奈
作曲・・・DummyBouz
音響操作・・・DummyBouz、今野永士(soulK)
演奏・・・どんすかウネウネ団(DummyBouz、佐藤洋一、藤本亮子)
舞台監督・・・前野秀雄
演出助手・・・鈴木樹生
照明・・・次田満夫、田中あみ
ギター指導・・・Dusty Broom
振付・・・宮田直子、袖山結生、石井葉月、石井双葉
装置・・・前野秀雄
小道具・・・田中浩二
道具製作・・・天野誠、HYO、大村国博、上田将隆
動画撮影・・・青木祐一、内田誠(劇団がらんどう)
宣伝・・・Tabby Design Studio
協力・・・金山直勲
EYES〜どこへも行かない〜
あ、東京芸術座の「おれはなにわのライオンや」を観て来ました。1943年(昭和18年)八月、東京上野動物園で決行された猛獣大虐殺が舞台の話でしたが、単に同情すれば済む話ではもちろんございませんで、又じっくり感想を書こうと思う。
EYES〜どこへも行かない〜
稽古期間中に、誕生日を祝ってもらいました。
<EYES〜どこへも行かない〜
私の人生は、息子の為にございます。



  • 2011年10月19日 Posted byIKUMI at 13:55 │Comments(5)告知

    この記事へのコメント

    幾度見ても、「前向き」な豆男の後姿は笑えるのぉ(^四^)
    本人は普通にマジな感じが余計笑える。
    Posted by D at 2011年10月20日 00:13

    いつもね。
    チラシとか、宣伝を見るとね、いつも。

    舞台の上でくるくるしてる人数よりも、
    はるかに…はるかに…はるかに多い人々がこの一つの舞台を作っていて…自分が一生懸命舞台を作ってる気になって、稽古や練習で目の前しか見えなくなって、キリキリ舞いしてる自分が、いかに自分しか見ていなかったかと、ハッとして恥じ入る。

    一人前に表現している気になってた自分が背負ってる、たくさんの人の期待とか、この一つの舞台にかける思い、流してくれた汗と涙とか、費やしてくれた時間、舞台を・CASTを愛してくれる気持ち、役者や歌手に託した主張、縁の下の力持ちでいることの誇り、そういうことを感じて。

    それに応えたい!応えなきゃ!って思って。

    そして、私自身でなく、彼らに、「ほら、これが俺たちが/私たちが作った舞台だよ!みた?!どんなもんだい!」って胸を張って自慢してもらえるように、私は表舞台を担当しよう、って思うんだ。

    いつも。
    Posted by さとみ at 2011年10月27日 02:40

    >D.いつも可愛い写メをありがとう。前向きってウケルよね。綺麗過ぎて。

    >さとみん。傍にいてくれてありがとう。公演お疲れ様!さとみんの気持ちに学ばされる事多し。旗揚げからずっと主力になってくれている人が貴方で良かった。素晴らしい主演女優です。ありがとう。
    Posted by ステフ・朝比奈 at 2011年11月14日 10:41

    そして、私自身でなく、彼らに、「ほら、これが俺たちが/私たちが作った舞台だよ!みた?!どんなもんだい!」って胸を張って自慢してもらえるように、私は表舞台を担当しよう、って思うんだ。
    Posted by 時計コピー at 2013年07月18日 17:58

    当時、反核が底流のテーマの上に書かれたこの戯曲に、若かりし私もゾッとしたのを鮮明に覚えておりますが、設定であったはずの未来が今、現実になりました。23年で驚く程に世が変わった訳です。
    Posted by vuittonfirst at 2013年07月23日 18:44
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