たまりば

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facebook紹介文(ちさ姉)

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キャスト紹介第二十七弾は、沙霧役の滝田千聰さんです。
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秘密を隠し持つヒロイン・沙霧役は、御存知「ちさ姉」こと滝田千聰。
前回に続くヒロイン枠だが、団内で彼女に運命を狂わされた男はまだ一人もいない。
美しく有能で、こんなにも演出部の信頼を得ている彼女なのに、どうしてだろう。

理由は…

この姉、酒を飲む。
そりゃあ凄ぇ量を飲む。
稽古後に行く酒場では、大概、酒好きのJやブンちゃんらと共に揃ってクダを巻いているのが通例なのだが、驚きなのは、他の皆が二日酔いで廃人化している明朝に、彼女は一人ルンルンと山に登っていたり、クールに日舞を披露していたりするのだ。

それも毎週!
必ず!!
誰が付き合えよう。

皆が「やめぃ!」と止めても止まらない。
そこに山がある限り、そこに舞台がある限り、彼女は登り、演じるのだ。
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PASSKEYとしては、いつか、ちさ姉に?二日酔いの封印法"なる本を執筆してもらい、その金で稽古場でも建てたいところ。
その酒場でも、自分の事を「小鹿」と言ってみたり、かと思いきやリアル過ぎる亀の物真似を披露したりする…なんなのだろう。
芝居作りにおいては、何をやらせても誠実に挑む、我々の姐御である彼女が酒場に入れば途端にイジられキャラへと変貌するのだ。最近は、その変顔のバリエーションが増量しており、試しに「男に抱かれているときの表情ください」と振ってみたら、まあ酷い変顔で応えられた…現在は「ネズミ小僧」の顔真似を開発中だとかで、口元にシワを寄せるのがポイントだと言い、職場のトイレでも鏡を見ながらこっそり練習していると熱弁していた…
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私はこんなにも顔芸を磨くことに余念がない女優を見たことがない。そりゃあ、イジられキャラになるのも頷けよう。
そんな愛すべきさち姉が、今回も共演者達の心強い姐御になっている。
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「心強い」
そう。彼女と共演した者が口を揃えて言う言葉だ。
シリアスもコミカルもどんと来い。彼女が演じるキャラクターはいつも生々しく生きている。
ちさ姉が舞台に立つと彼女にしか出せない深みが舞台に充満する。
自身の優しさ・醜さ・悲しみ・慈しみ、あらゆるもの惜しみなく注ぎ込んで彼女の演技は完成されるが、その過程はまるで。構築そのものがドラマであるかの様だ。
その豊かな感性がキャラクターを生かし、相手役を包み、観客の共感を呼ぶ。共演者はそんな彼女を信頼しきって舞台に躍り出る事が出来るのだ。
普段は姐御のちさ姉が、全身全霊で作り込んだ、ヒロイン沙霧は、今回の
「髑髏城の七人」の中で、小さくも力強く立ち向かって行く少女の姿で皆様を物語へ誘い込んで行く事だろう。
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話を戻そう。
ちさ姉。
ね、ちさ姉。
あなた、今回、ヒロインなの。
悲しみや苦しみの渦に翻弄されながらも力強く生きようとするヒロイン・沙霧なの!
変顔をするシーンはないのだよ!
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観客の皆様は、劇中に沙霧が何の脈絡もなく変顔をしていないか見張っておいてください。
真面目なシーンで亀の顔真似をしている沙霧を見かけたら、すぐにお近くのスタッフへお知らせください。
なんか罰ゲームとかやらせますんで。
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↑ヘレナ役のちさ姉。



  • 2014年08月12日 Posted byIKUMI at 21:10 │Comments(0)告知

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