ジプシー終演
恐らく打てば打ったで必ず黒字が出ていたPASSKEY時代を除けば、onepuckの集客が歴代で一番多い舞台でした。
鳥山氏の集客力には、皆が感謝せねばならないし、私も本気で売りました。
だからこそ、我々に惚れてくれている観客の皆様に背かない姿勢を今後も追及して行かねばならないと改めて考えていますし、こんな事を言える様になるまで本当に色々な事があり、芝居に興味が無い人にも、我々に興味が無い人にも、もっと言えば何らかの偏見を持っている人にも、一先ずこちらを向いてもらう為に何が出来るか、を常に考えて生きてきた故、今日のブログは物凄く感情が溢れる気がしており。なので、もう、このブログの文章は恐らくラストまで滅茶苦茶になります。失敗になります。長い文章嫌いなのに、えらい長くなります。つまりは、お前何浮かれてんだ的うっとうしい感覚を与えるやも解りませぬが、真意ではありません。そうじゃないんです。
満席の拍手は響きます。
シガラミとか、悩みとか、それこそ日常の重い部分を一旦宇宙の方へ「ドンッ」と捨ててくれる温かさがあります。そんで、人を化け物にさせる強さがあります。
私たち役者にとっては、そんなお客様こそがジプシーの様なユートピアなのかと。
初舞台から30年が過ぎ、演出を始めてからは10年が過ぎました。私がいつまでも、この芝居の世界に憧れている様に、ジプシーも又、いつぞやか自分の手で描いてみたい作品だったので、その機会が訪れた今日と、関わってくれた関係者、そして、ご来場いただいた皆様に心から感謝しています。

開演前の円陣。

ぎりぎりまで我儘を言った装置。次田氏の照明がたくさんのミラクルを起こしてくれました。

オープニングの一礼の振りで拍手が起きた時に鳥肌が立ちました。翔大の振付のマジック。私、多分あれ一生忘れません。

初舞台のモモちゃん。あなたの健気は大人の方が見習わなきゃいけないね。心の強い娘さんでした。

絶対に噛まない主役のお二人。どんだけの台詞量だったのだろう…

アスリート。

ジプシー登場。朝比奈のおでこはこの貝の痕が…

拘りの衣裳に佳美さん手作りのマントが映える。

怪演、トクさん。またご一緒したい。謙虚で熱心である事の尊さを背中で教えてくださいました。

三種類の太鼓を叩いたウシオ役、伊佐山氏。民族衣装が誰よりも似合っていた。

ジプシーを読んだ時に思い描いた絵がこれでした。麻子さんが占いしてて、當瀬が寝てて、みたいな。二人ともありがとう。

初登場、タケマツ役のタカギケイタさんは、人としても俳優としても素敵な方でした。

夫婦役をやれた事が幸せ。

卓袱台はともちゃんの力作です。人が乗っても全然平気。で、軽い。

工事人たちはおなじみのメンバーでした。みんな作業着似合い過ぎ。

似合い過ぎ。

スコップやツルハシも全く危なくなく軽い得物がたくさんありました。あれ、最終的に何本あったのだろう…

飛ぶカンさん。男性からも女性からも大人気。

稽古中は「カンさん、アユ、メイ」と呼んでいた長丁場の場面。

共演は多いのに、お互いにこの手の相手役は初めてで照れてしまった場面。
実はカンさんは、もう一人の主役で、登場からラストまで出ずっぱり。キャストの殆どと会話しているのがこの人なのです。

タマキ役のさっちゃんが素敵。

あ、カオルです。

志田さんです。

オープニングもエンディングも出ないくせに5分間で笑いを全部持って行ったズルい人です。終演後、志田さんとは「人の笑い声っていいね。人の笑いっていい」と話しました。私の知人は「本気で狂えば彼はシェイクスピアも怖くないだろう」と絶賛していました。

楽屋で佳美さんに胸を作ってもらっていたのがシュールでおかしかった。

怪演②現場監督の市原。

舞台監督助手として、おそらく小屋入り後は誰よりも本物の現場監督だったかと。

「青空の子守唄」タネ役、鳥山鳥子。

トクとタネと人々。

鳥山氏の歌に「待ってました」が聞こえそうでした。

もっと、曲を作ろう。

好きな1枚。

これも(笑)

旅立ち。こけそうになりましたがごまかしました。

ラスト。

カーテンコール。

踊るのです。ここの振付は佳美さん。

ジャンプ!!

~パンフレットより抜粋~
豊かな人は物に興味を持たない。だけれど主役の夫婦の様に、忘れかけていた自分の地力と再会し、是認した上で明日を考える。そんな作業を繰り返して生きたいと今は強く思う。
この作品に触れていただいた全ての皆様に感謝します。芝居を観ていただける事は私達の幸せでございます。ありがとうございます。
朝比奈生美

という訳で、ジプシーが終わりました。
そして、只今2月の学校公演の脚色がまだ出来ておりません。明日、顔合わせなのに、です。
早朝には仕上げにかからねば。ひえぇぇ…。

お酒と、お花と、アケシさん作のパンフ。
長くなりました。おやすみなさい。

ななやの姉と。

CDをくれたジェンマさんと。

ライトアップされて綺麗だった高幡不動。
鳥山氏の集客力には、皆が感謝せねばならないし、私も本気で売りました。
だからこそ、我々に惚れてくれている観客の皆様に背かない姿勢を今後も追及して行かねばならないと改めて考えていますし、こんな事を言える様になるまで本当に色々な事があり、芝居に興味が無い人にも、我々に興味が無い人にも、もっと言えば何らかの偏見を持っている人にも、一先ずこちらを向いてもらう為に何が出来るか、を常に考えて生きてきた故、今日のブログは物凄く感情が溢れる気がしており。なので、もう、このブログの文章は恐らくラストまで滅茶苦茶になります。失敗になります。長い文章嫌いなのに、えらい長くなります。つまりは、お前何浮かれてんだ的うっとうしい感覚を与えるやも解りませぬが、真意ではありません。そうじゃないんです。
満席の拍手は響きます。
シガラミとか、悩みとか、それこそ日常の重い部分を一旦宇宙の方へ「ドンッ」と捨ててくれる温かさがあります。そんで、人を化け物にさせる強さがあります。
私たち役者にとっては、そんなお客様こそがジプシーの様なユートピアなのかと。
初舞台から30年が過ぎ、演出を始めてからは10年が過ぎました。私がいつまでも、この芝居の世界に憧れている様に、ジプシーも又、いつぞやか自分の手で描いてみたい作品だったので、その機会が訪れた今日と、関わってくれた関係者、そして、ご来場いただいた皆様に心から感謝しています。

開演前の円陣。

ぎりぎりまで我儘を言った装置。次田氏の照明がたくさんのミラクルを起こしてくれました。

オープニングの一礼の振りで拍手が起きた時に鳥肌が立ちました。翔大の振付のマジック。私、多分あれ一生忘れません。

初舞台のモモちゃん。あなたの健気は大人の方が見習わなきゃいけないね。心の強い娘さんでした。

絶対に噛まない主役のお二人。どんだけの台詞量だったのだろう…

アスリート。

ジプシー登場。朝比奈のおでこはこの貝の痕が…

拘りの衣裳に佳美さん手作りのマントが映える。

怪演、トクさん。またご一緒したい。謙虚で熱心である事の尊さを背中で教えてくださいました。

三種類の太鼓を叩いたウシオ役、伊佐山氏。民族衣装が誰よりも似合っていた。

ジプシーを読んだ時に思い描いた絵がこれでした。麻子さんが占いしてて、當瀬が寝てて、みたいな。二人ともありがとう。

初登場、タケマツ役のタカギケイタさんは、人としても俳優としても素敵な方でした。

夫婦役をやれた事が幸せ。

卓袱台はともちゃんの力作です。人が乗っても全然平気。で、軽い。

工事人たちはおなじみのメンバーでした。みんな作業着似合い過ぎ。

似合い過ぎ。

スコップやツルハシも全く危なくなく軽い得物がたくさんありました。あれ、最終的に何本あったのだろう…

飛ぶカンさん。男性からも女性からも大人気。

稽古中は「カンさん、アユ、メイ」と呼んでいた長丁場の場面。

共演は多いのに、お互いにこの手の相手役は初めてで照れてしまった場面。
実はカンさんは、もう一人の主役で、登場からラストまで出ずっぱり。キャストの殆どと会話しているのがこの人なのです。

タマキ役のさっちゃんが素敵。

あ、カオルです。

志田さんです。

オープニングもエンディングも出ないくせに5分間で笑いを全部持って行ったズルい人です。終演後、志田さんとは「人の笑い声っていいね。人の笑いっていい」と話しました。私の知人は「本気で狂えば彼はシェイクスピアも怖くないだろう」と絶賛していました。
楽屋で佳美さんに胸を作ってもらっていたのがシュールでおかしかった。

怪演②現場監督の市原。

舞台監督助手として、おそらく小屋入り後は誰よりも本物の現場監督だったかと。

「青空の子守唄」タネ役、鳥山鳥子。

トクとタネと人々。

鳥山氏の歌に「待ってました」が聞こえそうでした。

もっと、曲を作ろう。

好きな1枚。

これも(笑)

旅立ち。こけそうになりましたがごまかしました。

ラスト。

カーテンコール。

踊るのです。ここの振付は佳美さん。

ジャンプ!!

~パンフレットより抜粋~
豊かな人は物に興味を持たない。だけれど主役の夫婦の様に、忘れかけていた自分の地力と再会し、是認した上で明日を考える。そんな作業を繰り返して生きたいと今は強く思う。
この作品に触れていただいた全ての皆様に感謝します。芝居を観ていただける事は私達の幸せでございます。ありがとうございます。
朝比奈生美

という訳で、ジプシーが終わりました。
そして、只今2月の学校公演の脚色がまだ出来ておりません。明日、顔合わせなのに、です。
早朝には仕上げにかからねば。ひえぇぇ…。
お酒と、お花と、アケシさん作のパンフ。
長くなりました。おやすみなさい。

ななやの姉と。

CDをくれたジェンマさんと。

ライトアップされて綺麗だった高幡不動。