たまりば

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Posted by たまりば運営事務局 at

おもろな!

あ、タイトルはこのブログを指しています。
読み返したら、なんともつまらない事を並べているなぁ…と。
世界一どうでもいい文章だなぁ…と(笑)

まあ。
穏やかな日々が続いているって事かしらね。
いや頭の中は、とても忙しいのだけれど。
それでも以前に比べてとても平和な気持ちで過ごしている。
どんだけ追われてたのだろう。
それこそ、兆候なく一切に関して「おもろな!」と思った瞬間から、心の中は軽くなり強くなった。
フルタイムで働くのも、親子で舞台に出るのも、驚いたことに初めてだけれど、休日に息子と稽古場へ行く道中の楽しさたるや。
運転中に私の長台詞を息子が台本で確認しながら付き合ってくれたり。
うまそなラーメン屋を見つけて色めきたったり。
犬の世話は母に頼み、朝から出掛けて夕刻に帰宅
。バババーっと家族で順繰りに風呂に入り、夕飯を作り、食し、21時前には眠る日々。

悪くない。
とても楽しい。
今月は夜勤の仕事も断った。
この流れる時間をかみしめていたいのだ。

なにしろ今月は学校公演の本番ですしね。

「虫侍」作演:伊藤俊介
二年ぶりに伊藤氏が小学校用に書き直してくれました。五月には阿佐ヶ谷で本公演として上演します。私は前回と変わらず天木ツル役。
新しいことをやろうやろうといきっていたら、稽古で理にかなわないアドリブを飛ばしすぎていた様です。安定させねば…。

我らが世界の志田も新記録更新!学校公演でも、人に寄り添う温かい役を演じられます。

年末年始、我が家には當瀬の愛娘プー子さんがいました。同じチワワでサイズか違いすぎるお二人(笑)

我が家の麦子さんは、家族の目を盗んで夜中に酒粕を食べて酔っぱらいましたよ。。。皆様、赤ちゃんワンコの誤飲、誤食にはくれぐれもお気をつけください!本当にね…レレレのおじさんみたいに歩いてましたからちびチワワが。

旦那と息子は大分県別府市で年始を迎えました。
美味しいものをたくさん食べた様で、つやっつやで帰ってましたよ。

別府のお土産で好きなお菓子。ざびえる。お酒を飲まなくなったら、すっかり甘党になりました。

息子の残した朝食が私のランチになる。
その残骸っぷりに笑ってしまった日のショット。
いただいた珈琲とどら焼きが尊かったよね…(笑)

また、5月の二公演前に書きます。
その前に何かあったら、書くかもだけれど。
おもろくなる様に…少しだけ意識して。

啓。




  


  • 2020年02月04日 Posted by IKUMI at 13:42日常

    大掃除です!シミも!

    紐やらリボンやらボタンやらチャックやら。目が悪いにも関わらずコンタクトレンズをしないのも、とにかく余計な一手間が嫌いだからなのですが。今年の冬は「マフラーを巻く」という手間を省く為、大きめのコートをリメイクしてみました。裏側がマジックテープでバリバリ言うけど、これがとても良い。これと履き物は冬用のサボで乗りきるのです。出来れば靴下も履きたくないからサボにボアをつけようか試行中…楽しい…✨
    安静中は、暇ついでに勢いで行ったシミ治療の先生に一切のスキンケアを怠けていた事を叱られるかと思いきや「お!肌いー感じじゃん!長い時間すっぴんで過ごしたから肌断食ができてたんだね」と言われ、調子に乗り、天を舞い、手持ちのメイク道具もドカドカ捨ててしまいました(←ちょっと不安になってる)
    いいのだ。毎度、舞台の本番は強めの化粧をする訳だし、普段は、これで、いいのだ、多分。
    さぁ大掃除&断捨離の幕開けだ。
    あとは、本当は…髪を切りたいのだけど、時代劇が続くからもう少し我慢だな。

    ※写真はシミを消してくれています。おでこの水疱瘡の跡は深すぎて消せないらしい。  


  • 2019年12月17日 Posted by IKUMI at 10:48日常voice

    従兄弟の料理

    携帯機種変に伴い、写真を整理していたら、何年も前に従兄弟がSNSにあげていた写真が出てき、暫く眺めてしまった。
    その都度、度肝を抜かれて保存していたんだろう、あたしゃあ。
    masaki asahina 8歳下の弟さん。
    おまえ、、、おまえ、、、すごいって。。。
    たまーに遊んだり、フライヤーのデザイン頼んだり。
    物静かで面白く、最近ようやく似てると言われる様になった従兄弟ですが、甘党過ぎる所は似てません。


    YouTubeのケーキ

    一人で食ったのだろうか…

    何かに出てくるマシュマロのピザ

    何かに出てくるオレンジのタルト


    ドラえもんの何か


    さつきが作ったお弁当


    ルパンとじげんが食べてる栄養無さそうなパスタ


    ナウシカの。オウムの。


    ポニョでリサが作った簡単ラーメン


    アルプスの少女ハイジの朝ごはんだそう


    シータが作ったシチュー


    なんだろう。わからない。ワンピース?


    魔女の宅急便、にしんのパイ


    魔女の宅急便、キキのケーキ


    千と千尋の神隠し、あんまん


    ???デブるやつ!!!

    本気を出したケーキ

    だから一人で食ったのだろうか…

    はよ嫁もらえ。







      


  • 2019年11月29日 Posted by IKUMI at 12:49日常

    父と暮らせば

    ヒロシマ、ナガサキの話をすると、「いつまでも被害者意識にとらわれていてはいけない。あのころの日本人はアジアにたいしては加害者でもあったのだから」と云う人たちがふえてきた。たしかに後半の意見は当たっている。アジア全域で日本人は加害者だった。
    しかし、前半の意見にたいしては、あくまで「否!」と言いつづける。あの二個の原子爆弾は、日本人の上に落とされたばかりでなく、人間の存在全体に落とされたものだと考えるからである。あのときの被爆者たちは、核の存在から逃れることのできない二十世紀後半の世界中の人間を代表して、地獄の火で焼かれたのだ。だから被害者意識からではなく、世界五十四億の人間の一人として、あの地獄を知っていながら、「知らないふり」することは、なににもまして罪深いことだと考えるから書くのである。おそらく私の一生は、ヒロシマとナガサキとを書きおえたときに終わるだろう。この作品はそのシリーズの第一作である。どうか御覧になってください。
    ————————————————————————————————
    来月、本番を迎える「父と暮らせば」で書かれている前口上です。
    私自身、井上ひさしさんの作品に取り組むのは21年ぶりで、あの頃は「マンザナわが町」という作品で、強制収容所内を生きる日系アメリカ人歌手の役を演じていました。
    その後「谷間の女たち」「二十四の瞳」「泰山木の木下で」と戦争ものの舞台への出演が続き、若き頃の自分がのたうちまわりながら苦労した役作りの期間を、今になって思い出している訳ですが…
    人一人を演じる責任の重さ、メッセンジャーとしての認識の甘さを嫌という程思い知らされたあの頃、ただただ必死だったあの頃に、恐らく、この前口上を私は読んでいて、この文章は、今日までの舞台人としての自分が殊更に追いかける遺志となっている。

    よく言う「演劇は人間成長の場ではない。観に来て下さるお客様のものだ」という当たり前の考え方も、実はこの根本精神から成り立っていて、この考え方を頑固にさせているのも、この前口上です。
    何かを伝えたいと思った時、私達は人々の時間をいただいて語ったり、歌ったり、踊ったりをしている事を忘れてはいけない。
    頑張るだけでは駄目。気持ちいいだけでは駄目。確実に現場にいる人の心を豊かにするという約束の上で上演しなければ、宣伝などしてはいけないのです。

    馬鹿にされました。
    嫉妬もされました。
    もう、わけわからん攻撃にも合いました。
    未熟な私は、その都度で怒りながら生きてきました。

    それでも今日という日、年齢ばかり大人になり、闘う事を放置していた今時期。
    この様な気持ちを呼び起こす作品にみたび出会えた事に感謝しています。
    そして、手前味噌になりますが、自分の構築力を信じ全力を注ぎたい。

    「父と暮らせば」は12月にもお話がある様で、続けられるものならばいっそ死ぬまで演じ続けたい役なのですが、そちらは、onepuckの俳優、當瀬いつみに受け渡そうと思っています。彼女なら、私とは別の感性で、がむしゃらに美津江役にくらいついて行くと思いますし、次世代へのバトンタッチも、また、私の役目だと考えるからです。

    ありがたい事に、11月「父と暮らせば」2月「学校公演・虫侍」5月「虫侍・再演」/「青踏の女たち」と4本の舞台が決まっています。
    全て素晴らしい作品で、全ての役柄が今回はバラバラ(笑)
    命を吹き込むべく。
    丁寧に。
    まずは父と暮らせば!!

    「父と暮らせば」井上ひさし・新潮文庫

    「父と暮らせば」映画・作品情報→https://eiga.com/movie/41040/

    「青踏の女たち」で演じる田村俊子。Wikipedia→https://ja.wikipedia.org/wiki/田村俊子

    2004年「泰山木の木の下で」髪を垂らした女役(頬にケロイドを持つ娼婦)

    2006年「二十四の瞳」大石久子役(第二次世界大戦に突入した昭和初期。戦前、戦後を生きた女教師)  


  • 2019年10月27日 Posted by IKUMI at 12:20日常voice稽古告知

    10月

    onepuck自体の活動が休止している為、日々をゆったりと過ごしていると思いきや錯覚だった様だ。

    ご飯を作る事も掃除をする事も、洗濯の流れも、風呂掃除も、子犬との戯れも。
    子供の帰宅時間に合わせたリズムでこなすスピードは何ら変わらず。
    空いた時間に仕事を入れてみたり、人と会ったり、遠方へ出向いてみたりと、相変わらず「出来事」は飛び込んで来る。
    空いた所に何かが埋まる様に入ってくる。
    何かを切れば、何かが戻ってきたり出会ったり。
    色々な意味の「縮図」を、俯瞰で見ている気分だった10月。
    「俯瞰」を、ようやく本当の意味で体感出来てるかもしれない。
    今までは、そうしたかったけど出来なかったから。


    父が和歌山から遊びに来ました。やはり彼の作る梅干しと、まゆみちゃんが作る梅酒は最高な訳で、南高梅ファンにワラワラと配っては酒場へ繰り出して行きましたよ。

    なんか面白かったお土産。梅でりぃ。
    父&まゆみちゃんがいる間、お付き合い下さった酒場の面々様に感謝です。

    今回は白干しと紫蘇漬けの二種類が来ました。

    こちらは、あいちゃんが青森のお土産にくれたじょっぱり。りんごの絵が可愛い。

    オオタケツヨシ.古巣のsoulKで10年ぶり?のライブがあり行って来ました。父の帰省とかぶり行けるか分からなかったのですが、行けて良かった。彼の歌が私はずっと好きです。

    どんどん親父に似てくるえーじと、おそらく来年にかけてずっと共演するちさ姉と。

    運動会。エイサーで我が子に惚れる。

    一輪車クラブ、ライズさんのヘアメイクへ。その清らかなパフォーマンスに涙。

    久しぶりに描いたプランも楽しかった。インクを切らせて半狂乱で描いたのだけど(笑)

    そして、一昨日。息子は空手の大会で敢闘賞を取りました。苦節五年。ようやく二個目のメダルです。今まで悔しい思いをした分、少しぐらい自慢すりゃいいし、浮かれればいいとも思うのですが、その様な浮ついた感覚が無い息子は、本当に私の子なのだろうか…と…10月は、この息子の誕生日を派手にやったら終わり。
    11月からは怒涛の稽古期間がやって来ます。
    とにもかくにも一つ一つを丁寧こなして行こうと…そうして行こうと思っております。

    押忍。  


  • 2019年10月25日 Posted by IKUMI at 17:35日常

    お暇


    「凪のお暇」を、毎週命をかけて観ています。あと「あなたの番です」も。
    もうすぐ両方とも最終回だわ…寂しい

    凪ちゃんが、入っていたハッカ湯を取り寄せました。
    素晴らしい✨
    好み過ぎる。
    買い続けよう、この極楽を。

    あ、この方もお暇中です。
    居座られると、動けません。
    彼女の極楽も、ここにあり。  


  • 2019年09月04日 Posted by IKUMI at 17:34日常voice

    秋めいてきました。

    停車し、ドアを開け、一歩目を踏み出した瞬間、足元で愚鈍な蛙が私を睨みつけており「ヒィィィ」と叫んだ訳だが、それと同時に、頭上にて阿鼻叫喚で飛ぶ蝉からの放尿を浴びた。どんなミラクルだよ。そーゆーのいーから宝くじよ当たれ。

    社長は肉山を目指しております。

    私も行きたい!

    キャンセル待ちで、ようやく入れるみたいでも
    一度は行きたい!!

    国立に店舗が出来たらしい。
    3斤を一気に食べました。旨っ!!

    戻った体重が又リバウンドしそうです。
    それでも、、、栄養をつけなきゃいけない時期に差し掛かり、、、体が欲するものをいただいております。幸せなり。

    志田っち本人がお気に入りの記事。
    パラリンピックが待ち遠しい。  


  • 2019年08月28日 Posted by IKUMI at 16:45日常voice

    志田 淳



    先程まで、リアルタイムで観ておりました。
    深く、志田さんと関われている事に感謝しております。

    志田さんは、onepuckでも、皆の心の伴走者かと思います。  


  • 2019年08月25日 Posted by IKUMI at 21:54日常voice稽古告知

    なつの終わり

    夏休みのラストは、空手の強化合宿で終わりました。昇級試験、受かるといいなぁ。
    空手を始めて四年。この一年、いや、二年が一番大変だった。一緒に入った子達にどんどん追い抜かれ、それでも、泣き言も言わずに、悔しい思いと闘った息子を実は何気に尊敬しています。
    間もなく追い付くぞ!よく頑張った!!


    ありがちな朝御飯と

    ありがちな弁当は旦那が作りました。

    息子はせっせこ冷凍用のワンコの餌を作り、颯爽と合宿へ。

    私は…
    私は…

    前日の近所の花火大会で盛り上がり過ぎ、若干二日酔いでございましたから…何も…。

    目の前であがる花火と、息子の友人達、皆で歌うバックナンバーが可愛くて、おばちゃんも調子に乗りましたよ。酒を片手に踊りながらコーラスや間の手を入れていたら、息子に「恥ずかしい」と一喝されましたがね(笑)

    ビールを止めて一年になります。「ハイボールでは太らない」は嘘でしょうね。

    お譲りいただいたライオンキングも無事に観賞し、我が家の夏休みも終わりです。

    明日から、午前中に少~しゆとりが出来るぞ!
    ご飯の仕込み、頑張ろう。



      


  • 2019年08月25日 Posted by IKUMI at 18:33日常voice

    夏休み

    世界の果てまでイッテQって、最近よく見る様になったのですけど、ガンバレルーヤのよしこさんが素敵過ぎて、泣き笑いが止まらない。そんな夏です。
    久しぶりに夏休みをちゃんと取ってる気がします。毎年この時期は稽古やら公演やらでわちゃわちゃ脳内が忙しかったですから。ね。

    PASSKEY時代、旗揚げ時にお世話になった俳優さんと7年振りにリキホルモンで再会しました。この方、今は違う分野でだいぶ活躍されています。昔みたいにイケイケに写真が撮れずお互い笑うしかないという…歳(笑)
    「わが町」とか「谷間の女たち」とかをやりたいね~なんて演劇の話も出来ました。

    2012年の頃。

    我が家の男達は、毎年近所の夏祭りで盆踊りをする事を夏の生きがいにしています。多分あの会場で一番張り切って踊っていたのが、この二人かと。

    息子は今年もピッコロ・レ・ガーロ一家にお世話になりました。夏のイベントはほとんど、ここのたっくんと一緒だったんじゃないかしら(笑)

    宿題の自由研究は、今年も工作です。ぬんちゃくを作りました。

    残りは、空手の強化合宿と、ライオンキングを観に行くくらいかな…長い様であっと言う間なんだろう、夏休み。
    私はひなた村さんの台詞を入れて、onepuck本公演の脚色に入ります。
    時間を大切に使いながら。

    啓。



      


  • 2019年08月19日 Posted by IKUMI at 17:27日常voice